非エンジニアでも超手軽にサイト公開できるjekyll nowを使ってみた
ブラウザ上で完結でき、高速な静的サイトをジェネレートすることが可能な jekyll now をつかってみた
メリット
- 強靭な github のインフラを無料で使うことができる
- Livedoor や fc2のように広告やデザインに制限がない
デメリット
- テーマディレクトリがないため、WPほど気軽にデザイン変更できない(変えるときはリポジトリごとForkする必要がある可能性)
- プラグインが少ない
クイックスタート
https://github.com/barryclark/jekyll-now から Fork
https://github.com/[ユーザー名]/[リポジトリ名]/settings へ移動
-
rootディレクトリに配置したい場合
リポジトリ名を [ユーザー名].github.io に変更 -
サブディレクトリに配置する場合
リポジトリ名はなんでも可 その場合、 https://[ユーザー名].github.io/[リポジトリ名]
Source を master branchに変更
生成されたURLにアクセス
サンプルサイト
独自ドメインをあてたい場合
CNAMEを変更
8月にアップデートされてより便利に
変更前 : gh-pages branch のみ適用可能
変更後 : master branch または /docs folder にも設置可能に
参考 : https://github.com/blog/2228-simpler-github-pages-publishing
テーマ一覧
使用できるテーマサイトまとめ
https://github.com/jekyll/jekyll/wiki/themes
http://jekyllthemes.io/
※注意 古いテーマを使う場合は markdown の設定などが古い可能性があるため要確認
例えばmarkdownの項目が redcarpet になっているとビルド時に warning が出るので、以下に変更
markdown: kramdown kramdown: input: GFM